ST010

シェーカー家具が現代に溶け込むデザインでリデザインされたテーブル。

シェーカーの家具は

簡素・均整・調和というシンプルで無駄がなく、家具とインテリア、建築と調和することが大切とされた。

さらに、多くいた作り手ごとにディティールでデザインが加えられたり、遊び心が伺えた。そういった部分で優美さも表現されていました。

シンプルな中でも脚の付け根の四角いデザインからスッと伸びるようなデザインでアクセントを加えます。

彫刻的でもあります。

全体的には均整の取れるよう多くの装飾はされていません。

最後にシェーカーチェアと称されるJ39と合わせます。

モーエンセンはチェアをデザインする上でシェーカーの椅子の構造を参考にしてデザインをしています。

テーブルとチェアがとても相性が良いのがわかります。

時代を超え、現代でデザイナーズチェアと調和できる素晴らしいテーブルが完成しました。